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リハビリの対象になる方

脳血管疾患リハビリテーション
急性発症した脳血管疾患または、その手術後 脳梗塞/脳出血/くも膜下出血など
急性発症した中枢神経疾患または、その手術後 脳腫瘍/脳膿瘍/脊髄損傷/脊髄腫瘍など
神経疾患 多発性神経炎/多発性硬化症/末梢神経障害など
慢性の神経筋疾患 パーキンソン病/脊髄小脳変性症
高次脳機能障害 失行症/失認症/失語症/高次脳機能障害など
聴覚/言語機能障害 構音障害/言語発達など
廃用症候群 外科手術または肺炎等の治療の安静による
リハビリ内容
  • 関節可動域運動
  • 筋力増強運動
  • 促通反動運動
  • 基本動作練習
  • 歩行・移動動作練習(装具を使用することもあります)
  • 言語訓練
  • 摂食嚥下訓練
  • 日常生活動作練習
  • 物理療法など
施設基準
  • 脳血管疾患リハビリテーション科(Ⅱ)
運動器疾患リハビリテーション
急性発症した運動器疾患または、その手術後 四肢・体幹の骨折など
慢性の運動器疾患 関節の変性疾患/関節の炎症性疾患など
リハビリ内容
  • 筋力トレーニング
  • 関節可動域運動
  • 物理療法
  • 痛み軽減(関節モビライゼーション)
  • 日常生活動作練習
施設基準
  • 運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
呼吸器疾患リハビリテーション
急性発症した呼吸器疾患
肺炎/無気肺など
リハビリ内容
  • 呼吸筋のリラクゼーション、呼吸介助、体位ドレナージ
  • 呼吸を楽にするための呼吸法の練習(口すぼめ呼吸、腹式呼吸など)
  • 呼吸体操
  • 胸郭可動域運動
  • 日常生活動作練習
  • 起居動作/歩行/車いす移動/トイレ動作
  • 呼吸困難時の対処法の指導
施設基準
  • 呼吸器リハビリテーション科(Ⅰ)

リハビリ科のご紹介

充実したリハビリスタッフ

理学療法士7名、作業療法士2名、言語聴覚士2名、マッサージ師2名、リハ助手1名のスタッフが、患者様の治療のために医師や看護師をはじめチーム一丸となって取り組んでいきます。リハビリの目安は患者様の状態に応じて40分~2時間です。

あん摩マッサージ指圧師

国家資格を持ったスタッフが医師の指示のもとPT、OTと連携を取り合いながら施術を行っています。

良質な医療の提供

リハビリテーション科では定期的な勉強会を実施しています。
また、日々スタッフ間で患者の治療法を検討し、最善のリハビリが提供できるように努めています。

明るい雰囲気

リハビリテーション室はいつも賑やかで、真剣に治療をしながらも楽しい雰囲気の中でリハビリを行う事が出来ます。

リハビリ機器のご紹介

よくあるお問合せ

Q.外科リハビリはできますか?

A.はい、できます!ですが、患者様の状況によって出来ない場合もありますので、直接お問合せください。

Q.入院患者は一日何分くらリハビリをできますか?

A.約40分のリハビリを行っていますが、状態によっては2時間行う事もあります。

Q.理学療法士と作業療法士、言語聴覚療法士ってどう違うのですか?

A.理学療法士(PT)は、病気、けが、恒例、障害などによって運動機能が低下した方、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療を行います。

作業療法士(OT)は、食べたり入浴したり日常生活に関わる全ての活動(作業)に対して「その人らしい」生活の獲得を目的にします。

言語聴覚療法士(ST)は、「コミュニケーションの問題」(病気や事故、発達上の問題など)や「食べる力の問題」に対して訓練、指導、助言と援助を行います。

※その他お問合せは下記ボタンよりメールでお問合せいただくか、お電話にてお問合せください。