医療法人 清真会 丹野病院 健康コラム

健康コラム


 季節ごとにに注意しなければならない病気や疾患、
 様々な症状の予防と対策について
 ご紹介していきたいと思います。

               内科担当医師 丹野 大

内科担当医 丹野大

花粉症

花粉の猛威から逃れる為に、様々な花粉症グッズが店先では売られていますが、
適切な予防策と症状を和らげる早めの治療をこうじることが、一番だと思います。
花粉症は、くしゃみ・鼻詰まり・鼻水・目の痒み・目の充血などが主な症状ですが、
個人差や年齢差によってもアレルギーの症状に差があります。特に若い年齢(20〜50歳)の方は、
症状が強いと言われています。これは、免疫力による差によるものと考えられます。

花粉症の予防
花粉に対するアレルギーを持っている人は、花粉を吸引したり皮膚に付着させないことですが、
微粒子であるため完璧にコントロール予防することは、不可能と言えます。
しかし、少しでもそれを防ぐには・・・
@天気予報などを参考に、花粉の飛散が多い日に外出を控える。
A花粉症用マスク・メガネを着用する。
B外出後、上着についた花粉を払う。

花粉症の治療について

検査
@血液検査による免疫グロブリンIgE抗体の測定
Aアレルゲン皮膚試験
Bアレルゲン鼻粘膜試験
治療
内服薬・外用薬・減感作療法・ステロイド療法などがありますが、
花粉症の患者さんに出す処方は、抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬・漢方薬の内服薬、
併用して点鼻薬・点眼薬を処方しています。
薬の内容は、患者さんの症状・年齢・性別により違いがありますので、
第一に診察を受ける事をお勧めします。
ステロイド注射による治療
花粉症による症状が強い人にお勧めします。
当院では、症状の強い方にはステロイド注射をおこなっています。
1回の注射で、効果が一ヶ月(個人差がありますが・・・)持続します。
効果のある患者さんは、1回の注射で花粉の季節を乗り切れる人も居ます。
但し、特に女性はホルモンのバランスの問題がありますので、
診察を受け説明を受けて下さい